簿記３級取得>簿記３級の営業職へ活かす方法

あなたが営業職だっとしたときに、簿記３級を
どのように活かせるでしょうか？
１つ目に、商習慣を理解できる事により様々なタイプの企業との
金額交渉や取引条件の設定などで役立ちます。
小切手や約束手形、為替手形、掛取引など・・こうした商習慣は、
取引条件を交渉する際において、最低限、知っていないといけない
知識です。当然。取引先も、この辺りの知識は、
こちらが知っているものだと考えています。

２つ目に、取引先の財務状況などが、ある程度理解できる事です。
ご自身が担当している取引先の財政状況を理解できるということは、
金額交渉の際に有効に活かせ、今後取引を続ける上で、安全性（危険性）
を知ることができます。例えば取引先が倒産し、売上代金を回収
できなかったりしたら大変ですよね。会社に大きな損失を与えることになって
しまいます。

３つ目に、自社商品の利益率や営業原価についての理解がつく事です。営業上の
商品管理にも役立つという事になります。営業は、会社にとって最前線の担当者
ですから、そうしたスキルも持っていれば、非常に効率的な営業活動を
行う事ができます。社内の評価につながっていく事も、考えられますから、
是非ご検討してみて下さい。